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2020/11/10
【募集開始】オンラインタイアップ!
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム × 海洋研究開発機構(JAMSTEC)
「ちきゅう」掘削プロジェクトチームの一員になってミッションに取り組もう!


「ちきゅう」(提供:JAMSTEC) 


【目的】
 日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、海洋開発人材の育成のためセミナー等を実施しています。今回のセミナーでは、楽しみながら地球深部探査船「ちきゅう」の掘削プロジェクトを模擬体験することができます。参加者の皆様には、チームに分かれて、次々と出されるミッションに取り組んでいただきます。現役のエンジニアが各チームに加わり、皆様をサポートします。
 ミッションを通して、日本で唯一の科学掘削船である「ちきゅう」を支える技術、これまでの研究成果、海洋科学掘削への理解を深めることを目的とします。

【主催】
日本財団 オーシャンイノベーションコンソーシアム

【特別協力】
国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)

【日時】
2021年1月17日(日)12:30-17:30(予定)
※セミナー終了後17:00-17:30まで希望者を対象とした質問タイムを設けます

【形式】
オンライン(Zoom)

【対象者】
将来日本において海洋開発に携わる意思のある、関連する技術を学ぶ日本国籍を有する大学生、大学院生

【定員】
 30人 ※応募者多数の場合は、書類選考となります

【参加条件】
本セミナー参加に際しては、以下の2点について同意が必要です。
・参加後にアンケートに回答すること
・オーシャンイノベーションコンソーシアムウエブサイト掲載の開催報告ウエブページに本セミナー開催風景を含む個人情報(写真・大学・氏名・学年)を公開すること

【参加費】
 無料 ※セミナー参加にかかる通信費は自己負担となります

【参加に際し準備していただくもの】
パソコン1台が必要です。
※更に、スマートフォン、タブレット、パソコンもう1台、のいずれかがあるとより楽しくセミナーにご参加いただけます

【当日の参加方法】
セミナー開催1週間前と前日に、主催者より参加リンクをご登録いただいたメールアドレス宛に送付致します。セミナー当日に、そのリンクにアクセスして参加してください

【募集期間】
 2020年11月10日(火)~12月18日(金)23:59

【応募方法】 
・オーシャンイノベーションコンソーシアム学生メンバー登録済みの方
「学生ログイン」画面から応募
②自動返信メールの応募フォームを入力、送信して応募完了

・オーシャンイノベーションコンソーシアム学生メンバー登録をまだしていない方
「学生メンバー登録」をする
「学生ログイン」画面から応募
③自動返信メールの応募フォームを入力、送信して応募完了



【プログラム】*研修内容や時間は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
12:30 開場※参加者の確認などを行うため必ず12:30までにアクセスしてください
・出欠確認
・チーム分け、チームごとに自己紹介
13:00-13:15 イントロ
・はじめに(予定確認)
・日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムの紹介
13:15-14:10 講義

・海洋科学掘削 -これまでとこれから
海洋科学掘削はいつ始まり、どのように発展してきたのか?国際的な協力関係のなかで「ちきゅう」が果たしてきた役割や成果とは?講義中にミッションが出されるので、チームで議論して答えを導き出してください。

・ミッション1(クイズ・チーム内議論・解説)

・休憩
14:10-15:00 「ちきゅう」船内バーチャル見学

・「ちきゅう」との生中継でブリッジ、研究区画、ドリルフロアなどをご紹介します(舷門、船橋、デリック、ドリラーズハウス、研究区画、食堂、居室など)。
※天候等により映像のみでのご紹介となることがあります

・ミッション2(クイズ・チーム内議論・解説)

・休憩
15:00-16:45 ファイナルミッション
これまでのミッションを通して培ったチームワークと思考力で掘削プロジェクトにチャレンジ!内容は当日までのお楽しみ!
①各チーム、ブレイクアウトルームにて議論
②全員集合、各チームの解答発表
③解答評価と解説
16:45-17:00 まとめ、閉会
挨拶:JAMSTEC、日本財団
17:00-17:30 なんでも質問タイム※セミナー終了後
もっと聞きたいあなたのために!希望者にはセミナー終了後に質問タイムもあります!


【参考情報】
2019年9月体験談
2018年9月体験談
2018年3月体験談
2017年体験談


【過去の参加学生の体験談】※昨年までは「ちきゅう」乗船を伴うセミナーでしたが、今年度はオンラインでの開催です
飯田 司(東北大学 学部3年)
ぼくは小さい頃から友達と遊ぶ時間と同じくらい、石拾いをする変わった子供でした。いつからか、地球科学分野の研究者を志すようになり、なかでも「ちきゅう」は小さい頃からのあこがれでした。ちきゅうの技術に関する本や、ちきゅうで研究に携わった研究者の本を読むとともに、いつか乗ってみたい気持ちが日に日に高まったのを覚えています。
 今回のセミナーでは、「ちきゅう」という船が、「洋上の研究室」として細部まで工夫が凝らされていることが理解できたうえ、ちきゅうを運用する組織体制や船内の生活状況など、これまで知らなかった多くのことについて、身をもって学ぶ貴重な機会となりました。
 船内の講義の中で実際に働く方々が直接話す内容は、とても興味深かったです。特に理学的な関心を持っていたぼくにとっては、研究成果の紹介がおもしろかったです。南海トラフ調査公開を複数回行っていることは知っていましたが、どこまでのことが分かって、どういうことを今後調べていきたいのか、とてもよく理解できました。
さらに東北地方太平洋沖地震の調査航海を例とした掘削の難しさや、これから取り組もうとする「ジーランディア大陸」調査掘削の詳細など、研究の最前線でしか聞けないお話も聞けたことがうれしかったです。講義と並行して船内見学やクイズがあったことが、講義の内容理解にとてもよく役立ちました。食事や宿泊は実際にその場でしか経験できないものであり、ワクワクしながらあっというまに二日間が過ぎました。食事も宿泊も想像以上に充実しており、何日も滞在したい気分でした。複雑な艦内の構造は二日間で覚えきれず、艦内で迷ってしまうこともしばしばでした。
 余談になりますが、ぼくが大学で活動している震災関連のボランティアサークルの助成をしてくださっている、日本財団の活動について調べたことがきっかけで今回のセミナーを知りました。そこで同じ大学出身の斎藤先生から東日本大震災にまつわるお話を聞けたことは不思議な縁だな、と思います。
 最後になりますが、実際に働く方々の立場から面白いお話を聞かせてくださった「ちきゅう」の皆様、同じ興味のもとに集まり、同じ楽しみを共有したセミナー参加学生の皆様、そして、貴重な機会と資金援助をいただいた日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
池端 恵人(早稲田大学 学部4年)
今回「ちきゅう」見学セミナーに参加させていただけたことは、自分にとって非常に有意義かつ貴重な体験となりました。  私は石油工学を中心に学んでおり、今後の資源開発において海洋開発というテーマは必ず重要になると思っています。そこで海洋開発の礎である科学掘削の最先端について直接学び、今後の研究や活動に活かしたいと思い応募させていただきました。
 掘削についてはこれまで少し学んだ経験があるほかちょうどこの夏日本財団のアメリカのサマースクールに参加していたこともあり、そこで学んだ海洋掘削の知識や掘削リグを見学した経験と結び付けることで、今回の見学からより多くのものを得ることができたと思います。
 今回の見学で最も印象に残った内容の一つに、「冗長性(redundancy)」という言葉があります。「ちきゅう」では実際にDPSは位置の検知をGPSと音波の二系統で行うほか、アジマススラスターの出力を計算する際に3機のシステムで別々に計算した結果を統合する、発電設備は船体の左右に対称に配置されどちらか一方を失っても機能するなど、さまざまな箇所に冗長性を保つシステムが備わっており感心しました。
 また、ただの海洋掘削船ではなく研究所としての設備やその役割についてのお話を伺うことができたことは新しい発見でした。普段自分は工学的な観点から掘削について考えることが多い中で、「ちきゅう」の担う社会的な意義について現場の研究者の方々から直接お話を伺うことができたのは特に貴重な経験でした。
 そのほかにも、サイエンスカフェでは学生同士でチームを組み、技術者や専門家の方々からも意見を伺いながら協力してクイズに挑戦しました。船員の方々はもちろんのこと、さまざまなバックグラウンドを持つ学生と交流できたことは大きな収穫だったと感じています。
 最後に、セミナーに協力していただいたJAMSTEC MarE3、MQJ、MWJの方々と日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムの方々に感謝いたします。ありがとうございました
内田 大(北海道大学 学部3年)
この度のちきゅう見学セミナーに参加させていただき誠にありがとうございました。
 私は「海洋開発について実際の現場見学、働いている人達への質疑応答を通してより深く学ぶ」という目標を立て、今回のセミナーに臨みました。
 このセミナーで一番印象的で学び深かったのは、1日目の夜に行われたサイエンスカフェでの班対抗クイズバトルでした。これまでの講義や見学に関連した比較的優しめのクイズから、様々な知識を統合して回答を求めるような、このクイズバトルに同席していた「ちきゅう」で働く研究者や乗組員の方でも頭を悩ますような難しいクイズまで出題され、研究者の方にアドバイスを求め班員同士で議論し回答を導き出すという、とても白熱したクイズバトルでした。私はそこで海底掘削についてのより深い理解、ちきゅうについての知識はもちろんのこと、回答を導くまでのプロセスや考え方を学ぶことが出来ました。参加していた他大学の学生たちは学年関係なく優秀で活発に議論をしており、予定時間をオーバーしてしまうほど皆熱心に取り組んでいました。この2日間の中で最も刺激的な時間でした。  またちきゅう乗船を通じて最も驚いたのが、船内のでの食事でした。毎食ビュッフェ形式で提供される食事は味、見た目ともに申し分なく、かつ栄養バランスまでしっかりと考慮されていて、まるで船上に浮かぶレストランのようでした。船員さんに話を聞くと毎日この食事を楽しみにしているようでした。このような食事を通してのバックフォローが長い海上生活の一助になっているのではないかということを感じました。  このセミナーを通じて、普段は立ち入ることの出来ない数多くの船内の設備を見学することができたこと、また実際に働く人々や他大学の学生達との交流など本当に貴重な経験を得ることが出来ました。このような機会を与えてくださった日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム、JAMSTEC、MQJ、携わってくださった全ての皆々様に心から感謝します。

【問い合わせ】
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局 
TEL: (03) 6229-2611 / FAX (03) 6229-2626
E-mail: ocean_innovator@ps.nippon-foundation.or.jp

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