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2023年2月22日

社会人向けイベント

終了しました

海洋開発に係るリカレントウェビナー(3/10)

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、
下記の通り、2023年3月10日(金)に、若手技術者を対象としたリカレントセミナー(オンライン版ショートセミナー、Webinar)を実施いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2023年3月10日(金)9:00~11:00
開催場所 オンラインでの開催
(Zoomを使用。申し込み完了メールに記載の参加用URLからご参加ください)
参加者数 41名
テーマ US OFFSHORE WIND CHALLENGES & OPPORTUNITIES
(米国の洋上風力に関する課題と展望)
※同時通訳
Principle Power, Inc.について 2007年設立の洋上風力発電設備の浮体式基礎構造の設計サービス提供企業。米国カリフォルニアを拠点に、フランス、ポルトガル、英国、日本に拠点を構える。 同社の洋上風力タービン用の浮体式基礎WindFloat®は、構造効率を高める3柱式セミサブ型を採用。2021年9月、9.5MWの風力発電機を搭載したWindFloat®を5基設置したKincardine洋上風力発電所が稼働を開始。現在、浮体構造物に設置された風力発電機としては世界最大級の規模となる。


Principle Power, Inc.:https://www.principlepower.com/
セミナー概要 本セミナーでは、米国における洋上風力発電の課題及び展望について、米国の浮体式洋上風力技術大手企業であるPrinciple PowerのThalía Krüger氏よりご講演いただきます。

プログラム概要(予定)
はじめに ・プリンシプル・パワーのご紹介
・洋上風力発電技術
・WindFloat® テクノロジー
洋上風力発電の推進要因と資源 ・主要な推進要因
・米国の風力資源とポテンシャル
・米国の州別の風力発電活動
米国の洋上風力発電のフレームワーク ・連邦・州政府のエネルギー調達
・許認可・リース
・海洋空間計画
・規格・認証
洋上風力発電の与えるインパクトとニーズ ・経済
・ワークフォース
・サプライチェーン
・インフラ
・船舶
・送電・系統連系
・イノベーション
対 象 一般公開:日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム会員以外の方も参加可能
形 式 オンライン(ZOOM)
参加費 無料
定 員 50名
参加方法 下記、応募フォームに必要事項をご入力ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_n8_gd54JR_6Lbd0bg3Zkiw


※日本財団オーシャンイノベーション非会員の方は、
設問1で「その他」を選択いただき、設問2に企業・団体名をご入力ください。

■会員かどうかを確認する
https://project-kaiyoukaihatsu.jp/consortium/partnership/

■ご登録いただいたメールアドレス宛に、参加用URLが送信されます。
セミナー当日は参加用URLからご参加ください。
応募締め切り 2023年 3月 7日 17:00

講師・団体

Ms. Thalía Krüger

プリンシプル・パワー社、シニア・ビジネス・ディベロップメント・マネージャー(アメリカ地域担当)

グダニスク工科大学造船研究所で船舶設計と海洋工学の修士号を取得。海洋およびオフショア石油・ガス分野で20年以上の経験を持ち、SNAME、ASMEなどの専門学会を代表する。
船舶設計技師および海洋エンジニアとして、設計、エンジニアリング、建設及び導入まで、海洋およびオフショアにおけるプロジェクトの全てのライフサイクルに精通し、豊富な経験を有する。
現在、エネルギー転換に積極的に取り組んでおり、最も競争力があり、安全で信頼性が高く、環境に優しい浮体式洋上風力のソリューションを提供するためにそのエネルギーと才能を注ぐ。

お問い合わせ

事務局 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

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