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2019年04月23日

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開催報告

2019年4月18日(木) 開催 無人運航船セミナー ~無人運航船が変える2040年の未来~

セミナー会場日本財団は、2019年4月18日(木)、20年後の日本の変化を分析した報告書「Future 2040〜無人運航船がつくる日本の未来〜」を発表しました。セミナーには海運・造船・物流・IT関係者らを中心に約200名が参加しました。
本セミナーでは、世界初の自動運航フェリーの実証に成功したFinferriesのCEOなど、先駆的に無人化・自動化に取り組んでいる第一人者3名より講演をいただいたほか、日本財団 海野 光行 常務理事より、報告書の概要について説明がありました。
また、セミナー後半においては、講演をいただいた3名に、本報告書をまとめるにあたって設置された多分野からなる検討委員会で座長を務められた慶応義塾大学 夏野 剛 特別招聘教授を加え、今後の日本が進むべき具体的な方向性等について活発な議論を行いました。

開催概要

開催日 2019年4月18日(木)9:30(9:00受付)
場 所 日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)
主 催 日本財団
言 語 日英 同時通訳
参加費 無料
後 援 国土交通省

開催の様子


開会挨拶:日本財団会長 笹川 陽平

来賓挨拶:国土交通省 藤田 耕三 国土交通審議官

【第一部講演】無人運航船はすぐそこに


Mats Rosin ‒ FinFerries Managing Director
講演1:フェリーサービスのデジタル時代の到来

田澤 孝之 氏 ‒ Microsoft Japan Chief Digital Advisor
西田 彩祐梨 氏 ‒ Consultant
講演2:データと無人運航の融合 - クラウドネットワーキング

Jan Gardeitchik ロッテルダム港湾当局 Senior Lead Digitalization
講演3:デジタルとつながる港湾へ - 無人運航船のために港湾が備えるべきこと

【第二部講演】無人運航船で変化する日本の経済と暮らし


日本財団常務理事 海野 光行
Future2040 ~無人運航船がつくる日本の将来~

パネルディスカッション
~2040年の無人運航船時代に向けて何をすべきか~


コーディネーター: 慶應義塾大学 客員教授 夏野 剛 氏

パネリスト:(左から)Mats Rosin 氏、田澤 孝之 氏、Jan Gardeitchik 氏

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