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2022年04月10日

学生向けイベント

開催報告

課題解決型 海洋開発人材育成プロジェクト演習(PBL)

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、海洋開発人材の育成のため、課題解決型学習(Project based Learning:PBL)のプロジェクト演習を実施しました。
今回は、本コンソーシアムの会員企業である、日本郵船株式会社ジャパン マリンユナイテッド株式会社株式会社商船三井戸田建設株式会社株式会社INPEX横河電機株式会社の6社よりビジネス上の実際の課題に対して、3, 4名のチームで約5ヶ月かけ、その解決策を提案しました。

開催概要

主 催 日本財団 オーシャンイノベーションコンソーシアム
共 催 大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 船舶海洋工学部門
協 力 大阪大学大学院 工学研究科 飯田隆人 助教
東京大学 新領域創成科学研究科 平林紳一郎 准教授
実施期間 2021年9月11日(土)~2022年1月15日(土)

企業・テーマ・チームメンバー

担当企業
日本郵船株式会社
お題 我が国の地域社会が抱える課題を海から解決する手段の検討
チーム名 飛鳥Xでめぐるブリエンツ湖・エーゲ海・オーロラ5か月間周遊クルーズ
チームメンバー 菅本 大仁(京都大学M1)
古川 真子(大阪大学M1)
中村 拓人(長崎総合科学大学M1)
米津 駿平(関西大学B3)
最終提案タイトル DACを活用したメタネーション事業の提案
担当企業
INPEX
お題 石油開発企業の生産操業における二酸化炭素の排出量と回収・削減のバランスを限りなくゼロにする技術的なソリューションを提案せよ
チーム名 ISOPEX
チームメンバー 小野 圭吾(東京理科大学 M1)
岩谷 孝倫(早稲田大学 B4)
齋藤みなみ(東京理科大学 B3)
最終提案タイトル 石油開発事業におけるアセットや技術を活用したカーボンニュートラルに向けた取り組みを提案
担当企業
戸田建設
お題 風資源を主力エネルギーとして有効利用し得る洋上風力のコンセプトを提案せよ
チーム名 肉が食いたい
チームメンバー 梶川壱生(同志社大学M1)
松山昇碁(広島大学M1)
山口佳織(佐賀大学B4)
田中芳治(大阪大学B3)
最終提案タイトル 風資源を主力エネルギーとして有効利用し得る洋上風力のコンセプト
担当企業
株式会社商船三井
お題 洋上風力発電事業に貢献できる対象地域、事業領域を選定し、事業展開を提案せよ
チーム名 チーム又三郎
チームメンバー 土屋 美月(東京海洋大学 B3)
大槻 映玲永(弘前大学 B4)
小泉 悠人(埼玉大学 B3)
小竹 基弘(東京大学 B3)
担当企業
横河電機株式会社
お題 海洋開発分野(養殖、洋上風力発電、海底鉱物資源、FPSO等)におけるデジタルツイン活用の将来像、今後の展望について提案せよ
チーム名 tipsies
チームメンバー 奥山 杏子(パリ政治学院 M1)
佐藤 和(九州工業大学 M2)
高岡 美那(大阪大学 M1)
広瀬 天空(大阪府立大学 B3)
担当企業
ジャパンマリンユナイテッド株式会社
お題 これからの日本の洋上風力発電のビジネスモデルを見据えた上で、新しい洋上風力作業船のコンセプトを提案せよ
チーム名 Ocean-Tide in Tokyo
チームメンバー 宮田麻梨奈(東京理科大学B4)
大日方 稜(東京海洋大学 B2)
松永夏奈(早稲田大学 B3)
最終提案タイトル 私たちが考えたコンセプト船

※順不同

参加した学生の感想

東京理科大学(学部3年)

齋藤 みなみ

今回のPBLでは、答えのない課題にどのように向き合っていくのか、ということは私にとって最大の課題でした。具体的な進め方もイメージが出来なかった5カ月前と比べると本当に成長できたなと感じます。
提案を考える中で、実際に企業様のご意見をいただくことが出来たことは非常に大きな経験になりました。実際にどのくらいの利益を上げることが出来、どのくらい課題を解決できるかなどを具体的な数値を用いて評価し、また、様々な視点から提案を検討することは非常に難しく面白いものでした。本当に良い経験になりました!ありがとうございました!

大阪府立大学(学部3年)

広瀬 天空

PBL(Project Based Learning)の性質上、課題解決を図る中で様々な知識を取り入れ、検討する必要があり解決法の提案を通じて海洋産業に対する理解を深めることができました。またそれだけでなくチームメンバーとも交流を深めることができたように感じます。短期間のインターンシップと異なり長期間のプロジェクトとなることから、時間がたつにつれ互いに打ち解けることができ、議論や資料の作成なども楽しんで進めることができました。その結果、「自分の考えを伝える力」や「コミュニケーション能力」というような力を大きく伸ばせたのではないかと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

関西大学(学部3年)

米津 駿平

大学で化学工学を専攻しており、将来はケミカルエンジニアとしてプラントエンジニアリングに携わりたいと考えています。私が高い関心を持つ「プラントエンジニアリング」は、洋上風力,FLNG,FPSOなどの海洋開発に密接な関係があります。本セミナーでは、様々なバックグラウンドの方と協力し、それぞれの専攻を軸とした思考を結集し、試行錯誤し、事業案をまとめました。実際に仕事をしているような感覚で、非常に有意義な時間を過ごすことができました。持続可能で安定的な社会の実現のために勉強し、同じく技術者の卵である仲間に大きな刺激を受けました。

弘前大学(学部4年)

大槻 映玲永

私は昨年から青森や九州で行われた現場体験セミナーなどに参加させていただいているのですが、今回のセミナーにて、その時に学んだことや今まで学んできた風力に関する知識を沢山アウトプットすることが出来ました。また、課題に取り組むにあたってよく知らなかった船舶や海運に関する知識を新たにインプットすることも出来て自分の視野を広げることも出来て、大変充実したセミナーでした。

長崎総合科学大学(修士1年)

中村 拓人

初めて顔を合わせるチームメイト、入社後あり得る事業案の提案の検討など、初めての体験を多くさせて頂きました。課題が答えのないものであらゆる視点を持ち、柔軟で実現可能な事業案なのかコスト試算まで行うことで実際に選定及び検討を行うということを企業様から聴き、良い経験が学生のうちにでき今後に活かせることが多々あり有意義な研修になりました。日本財団様並びに関係企業様、教授、T Aの方、の皆様に感謝致します。チームメイトを始め参加学生など、どこかで再会することがあるかもしれないということで楽しみにしています。誠に有り難う御座いました。

佐賀大学(学部4年)

山口 佳織

本セミナーを受講してみて、非常に多くの形で事業を考えることができ、充実した5ヶ月を過ごすことができました。私のチームが頂いたテーマは主に「洋上風力発電」についてでした。私自身、洋上風力の浮体構造の研究をしていたので、最初はその知識を活かすことができるのではないかと考えていました。しかし、課題提供企業様をはじめ、TAの方、自分の分野とは異なる勉強をされてきたチームのメンバーと議論を重ねていくうちに、自分が知らなかった世界や違う視点を発見することができ、非常に勉強になりました。サポートしてくださった皆様、共に事業を考えてくれた戸田建設様、TAの方、メンバーには非常に感謝しています。私の人生においてとても大きな財産になりました。本当にありがとうございました。

広島大学(修士1年)

松山 昇碁

PBL研修では他大学のバックグラウンドも異なる方々とチームを組みました。正直、5か月間で試行錯誤しながら課題解決について考えることは大変でした。しかし、チームのメンバーだけ考えるのではなく、TAの方や企業の方々から意見やアドバイスをもらいながら提案を作り上げることができました。互いに意見を出し合い議論を進める中で自分にはない考え方に触れ、多くの刺激をもらい視野を広げることができました。日本財団をはじめとする関係者の皆さん、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

東京海洋大学(学部3年)

大日方 稜

5か月に及ぶ長期間のPBLに参加させていただき、課題の解決を目指すことで海洋開発に関する理解が深まりました。しかしそれ以上に、様々なバックグラウンドを持つチームメンバーと一緒に話し合いをして、一つの解決案を示せたことが今後に活かせる良い経験になったと思います。同じチームとして一緒に発表した宮田さんと松永さん、お世話になったJMU様を始めとした企業の皆様や、一緒にアイデアを考えて頂いた平林先生やTAの方々、他チームの方々にとても感謝しています。ありがとうございました!

埼玉大学(学部3年)

小泉 悠人

洋上風力というまだ実証試験しかされていない分野を取り扱い、大学のようにただ知識として勉強するだけでなく課題を解決しようと思考錯誤できたことは非常に面白かった。調べてもなかなか出てこないことが多いので、これらの課題の解決方法として、専門の人から聞くことや、専門書をみて調べてみることを実践できてよかった。

大阪大学(学部3年)

田中 芳治

自分は今回の演習は大学の授業では得ることができない経験ができとても有意義に感じました。課題に対する提案を上げることは難しく演習中はつらいと感じましたが最終発表での達成感は素晴らしいものでした。他の大学の方々との会議では自分にはない視点や考え方を知ることができとても刺激的でした。企業の方との会議では企業にしか分からない洋上風力に関する問題点や可能性などについて聞くことができました。今回の演習で得た経験や知識を四年生、大学院や会社で活用していきたいと思います。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

早稲田大学(学部4年)

岩谷 孝倫

8月に九州のセミナーに参加した際に仲良くなった方の勧めで、本セミナーに参加することを決めました。PBLは大学での研究とは違い、課題を解決するための方法から自分たちが決める必要があり、方向性を決める段階が最も難しかったです。自分たちがたどり着いた提案は、課題を解決するのに十分な提案になり得ませんでしたが、このPBLを通して、いかに周りを巻き込みながら取り組み、認識を共有し、足並みをそろえていくことが重要かを知ることができました。また、チームのメンバーに恵まれ、提案を完成させた達成感を共有することができたことがなにより嬉しかったです。

同志社大学(修士1年)

梶川 壱生

今回のセミナーに参加して良かったと感じた点は大きく二つあります。一つ目は、人と議論する力が身につく点です。約半年という時間をかけ隔週であるセミナー以外にも班員の皆と週一から二くらいのペースで集まり議論を重ねられたため身についたと感じています。また議論をするに至るまでの文献調査なども含め良い経験ができたと思っています。二つ目は、企業の方と直接お話しできた点です。私たち学生にとって企業の方とお話しする機会はあまりないため貴重な経験ができたと感じております。また企業の方は私自身が普段研究しているところとはまた別の観点からみられていることも多く気づかされることが多くたくさんのことを学ぶことができました。

パリ政治学院(修士2年)

奥山 杏子

私は大学院で環境政策を勉強していて、特に海洋政策に関心があります。このセミナーは海洋産業の抱えている現状の課題を知り、自分事として取り掛かる経験を頂いた上で、同時に同じような分野に関心のある人と出会うことができました。具体的には海洋開発業界が立ち向かっている気候変動問題の現状の取り組みや将来の展望について学ぶことができ、嬉しいことに技術的な側面の知識も深まりました。リアルな課題に取り掛かるからこそ、解決策を考えるときに利益、社会貢献、技術開発の時間軸などを考慮する必要がありー将来仕事についたときにも役に立つ経験になりました。

早稲田大学(学部3年)

松永 夏奈

今回応募したのは興味のある洋上風力に対する知識をさらに身につけたかったからです。その中で与えられた課題はかなり専門的で難しく最初は戸惑いました。しかしチームで話し合う中でお互いの知識を補給しあったり企業の方々から詳しいお話を聞かせていただいたりすることによって、自分の中でもいろいろな知識が結びついていくことを感じました。今回はさわりの部分でもあったため、これからもさらに学び続け海洋開発に貢献できる人材になりたいです。

東京理科大学(学部4年)

宮田 麻梨奈

私は二つの有意義な経験を得た。まず一つ目は海洋開発について詳しく学べたことだ。海洋開発はプロジェクトの規模が大きく、日本の海は大きなポテンシャルを持つことを知った。二つ目は学生間の交流だ。それぞれのバックグラウンドは異なるが、熱量をもった学生ばかりでとても刺激を受けた。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。軽い気持ちで参加したが、チームのメンバーの熱量や他のチームのプレゼン力に感心して、最終的には大事な経験となりました。

京都大学(修士1年)

菅本 大仁

「5ヶ月間通じて具体的な事業案を練りたい」「採算性に関する知識を得たい」という理由から、海洋開発PBLセミナーに参加しました。企業の方々とのメールやミーティングを通じて採算性に関する知識を学び、事業案に落とし込むことができました。また、様々なバックグラウンドを持っているメンバーと話し合うことで、より具体的で現実的な事業案を提案できました。さらに、他チームとの交流によって養殖や冷熱発電などの新しい知見が得られました。5ヶ月間を通じて新しい知識だけでなく、グループディスカッションの練習にもなり、自分自身大きく成長できたと感じております。このセミナーを通じて得た知識や力を深めるだけでなく、セミナーを進める中で感じた短所も克服できるようこれからも邁進していきます。

大阪大学(修士1年)

高岡 美那

グループで課題に取り組むという経験は初めてであった為、最初は特にどの様に議論を進めていけば良いのか分からず不安でしたが、メンバーのおかげもあり何とかやり遂げる事が出来ました。また参加している人たちがそれぞれ違う大学・学部の人が多く、同じ課題に取り組んだ人でも違う視点からの考えが沢山あったので興味深かった。さらに実際に仕事として海洋空間空間開発に携わっている企業の方々が聞かれている中で自分たちの班の提案について発表を行い様々な質問やコメントを頂き、自分たちの提案についてさらに深く考える事ができた。

東京理科大学(修士1年)

小野 圭吾

PBLに参加することによって海洋開発に対する知見を深めることができた。また、他の大学や専攻の人と同じチームになることによって幅広い視点から課題に対して取り組むことができた。今回のPBLによって自分の視野を広げることができた。企業の方と話し合うことで、実際の海洋開発の課題や問題点について詳しく知ることができた。これはPBLに参加しなければ得ることのできない経験だと思った。自分達のチームが考えたアイデアを企業の方に提案して意見をもらう機会があった。これによって、学生では考えが至らない、経済的な話やシビアや視点からの意見をもらうことができた。

九州工業大学(修士1年)

佐藤 和

私は、大学で海洋事業とは全く異なる学科を専攻していたので、参加する前はとても不安だった。しかし、グループのメンバーをはじめ、先生方や企業の方は温かく、様々なことを教えて頂きながら、楽しく活動することができた。また、チームで長期間ひとつの課題を解決するこで、コミュニケーション能力や課題解決力を向上させてことができた。今後の大学生活や就職した後に、今回のプログラムで経験したことを活かして頑張りたいと思う。

大阪大学(修士1年)

古川 真子

様々なバックグラウンドを持つ学生たちと、時には企業様と協議しながら、一から事業を考えるという経験ができ、本当に学びの多い5ヶ月間でした。採算性をどのように取るか、この事業をやる意義は何か、インパクトを持たせるための独創性はあるかなど、学生生活を過ごす中では考えることのない沢山の項目について時間をかけて取り組み、視野を広げることができました。また、沢山の企業の方からアドバイスを頂いたことは学生である今しか出来ない経験であり、この貴重な経験を就職活動やその後社会に出てからの行動に活かしていきたいと思います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

東京大学(学部3年)

小竹 基弘

今回の演習を通じて一番面白いと感じたことは、全くの初対面のメンバーと様々な情報や資料を持ち寄り、次第に一つの方向性のプロジェクトが考えられていく過程を体感できたことである。各々の専門分野や価値観によって様々な意見や認識があり、それを共有しながら一つの方向性に向かっていくということは非常に貴重な経験だったと思うし、今後、社会人生活の中でも有用な経験になったと思う。また、今回の演習を通じて非常に印象的だったのは日本の中で海洋開発の先頭に立つ企業の方から、直接その構造や現場について聞き、学ぶことができるという点である。これまで海洋開発についての知識はあまりなかったが、今回の演習を通じて様々な情報を自分のものにすることができたとおもう。

東京海洋大学(学部3年)

土屋 美月

今回の活動では初めてのことばかりで上手くいかない点も多くありましたが、非常に多くの経験を積むことができました。例えば、私の所属していたチームは非常に自由度の高い課題で、課題の定義を考えることに苦戦していました。しかし、そこで自分なりにアイディアを出し話し合うことで周囲を巻き込んでものごとを進めていくことができるようになりました。また、海洋開発に関する知識や現場の方の声を聞くことができ、非常に興味深かったです。発表に対するフィードバックも丁寧で、非常に有意義な時間を過ごせました。

※順不同

PBLに参加して「ここが良かった!」

  • 答えのない課題を与えていただき、解決案を出すために、様々なことを調べ、一つ一つ検討し、最終的に一つのストーリーにまとめ上げる、という経験は非常に学ぶ事が多かったです。
  • PBL(Project Based Learning)ということで、課題解決を図る中で様々な知識を取り入れ、検討する必要がありその過程で多くの知識を取り入れることができました。また、チームメンバーとの議論を通じて、「意見を伝える力」「論理性」「提案力」などを向上させることができたように感じます。
  • 海洋開発事業に関連する企業の事業や、さまざまな専攻分野の人と共に活動することで、いろんな視点での思考に触れられたからです。
  • 自分のチームでの活動や発表会を通して今までよく知らなかった船舶や海運業についての知識を得ることができたから。また、長期間に渡ってグループで一つの課題に取り組み成果を発表するという経験も今まであまりしてこなかったので良い経験になったから。
  • 専門知識や企業様とのメールでのマナー、話し合いをする中で相手を尊重しつつ自分の意見としてもしっかりと伝えること、簡潔にまとめることなどあらゆる面で勉強させて頂きました。
  • 企業の立場に立って事業を考えることがなく、勉強になったから
  • 他大学の方々や、ビジネスの前線におられる企業の方々との意見交換ができて自分の世界が広がりました。
  • 与えられた課題を解決するために長い期間チームで話し合い、ひとつの発表を作り上げるという体験を通して、自分たちの力で協力して課題を解決する大変さ、面白さを感じることができたから。
  • 知識がない中で課題を解決するために調べ、ぞれでも答えがなかなか見つからない中で、チームでいろいろ試行錯誤していけたから
  • 企業へのメールや他大学生のかた達と共同で作業することが初めてで学ぶことがたくさんありました。
  • 大学の研究と違い、企業の立場に立ち課題の内容以外にも利益など多くのことを考慮しながらグループで折り合いをつけながら進めていく力を身につけられたと感じたため
  • 私自身の専攻とは違う分野だったが、興味があったため参加しました.面倒を見ていただいた企業の方や議論を進めるうちに新たな知見が身についていると感じています
  • 洋上風力について詳しくなったことがとても嬉しかった。興味のあることを学べたのと実際に企業の人の話を聞けたのがよかった。
  • 答えのない課題に対して5ヶ月間通じて採算性の面も考慮しながら事業案を考えられた点がとてもよかったから。また、企業の方から採算性の重要さやスライド発表における根拠の大切さなどのアドバイスを頂き、大変勉強になったから。
  • 普段関わることのない他大学の他学部の人々と関わる事ができ、彼らの考え方に触れる事ができた.
  • 海洋開発事業の知識が深まっただけでなく、チームで課題解決に取り組むことで、チームワーク力や課題解決力を向上させることができた。
  • 事業に採算性を持たせるために考慮しなければならない項目や、プレゼンに説得力を持たせるための工夫など大学での研究活動だけでは学べない多くの事を学んだから。
  • 洋上風力発電という新しい世界に触れることができた
  • 海洋開発の知識だけでなく、グループディスカッションを進めるために必要な考え方や社会人の方の考え方を理解することができたため。