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2025年02月01日

学生向けイベント

参加者募集中

【ノルウェー】自律船制御システム設計に挑戦!
2025年夏、Njord Challenge で世界の学生と競い合おう!

Njord Challenge への挑戦を支援します!

世界へ挑戦する学生たちを応援

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム(OIC)では、ノルウェーの学生が主催する国際競技会「Njord Challenge」への挑戦を目指す日本の学生チームを支援しています。

「Njord Challenge」は、自律船の制御システムを設計し、世界中の学生チームと競い合う国際大会。ソフトウェア開発や自律航行技術に関する革新的なアイデアを試す絶好の機会であり、実践的な学びと国際的な成長が期待されるイベントです。

海洋開発や自律航行の分野で活躍したい学生の皆さん、ぜひこの挑戦に参加してみませんか?興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください!

Njord Challengeとは?

名 称 Njord Challenge: Student World Championships for Autonomous Ships
開催地 ノルウェー・トロンハイム(Nyhavna)
開催日 2025年8月4日~15日
概 要 学生が自律船の制御システムを設計し、国際競争を通じて学ぶ。
ノルウェー科学技術大学(NTNU)やトロンハイムフィヨルドの最先端自律航行技術クラスターと連携。
公式サイト https://www.njordchallenge.com/

大会の特色

  • 学生主体の運営
  • スマートソリューション・オートメーション分野での実践的体験
  • ネットワーキング・技術発信の場
  • 世界初の自律船実験区域「トロンハイムフィヨルド」で実施



※過去大会(2021〜2024年)に日本チームの出場はありません
2021年<こちら
2022年<こちら
2023年<こちら
2024年<こちら

日本代表チーム「GEMBU」紹介

チーム名 GEMBU(東京大学・大阪公立大学・東京海洋大学)
ロゴ
所属大学 東京大学、大阪公立大学、東京海洋大学
活動拠点 各大学の研究室、試験水槽などを活用
開発目標 安定して航行できる小型自律船の設計・製作
主な技術要素 ・GNSS・LiDAR融合による自己位置推定
・自律ドッキング制御機能
自己紹介

東京海洋大学 海洋工学

石川采燈

ロボコンに参加した際に企業からお声がけを頂き、ROVの開発補助アルバイトを行っています。ハード、エレキ、ソフトを一通り学ぶなかで、技術をまとめあげるPMに魅力を感じました。2024年の夏に自身のマネジメントスキルを試す目的でfloating wind challegeに参加しました。チームメンバー皆の努力から優勝することができ、良い思い出となりました。njord challengeではPCB設計やシステム構成を行っています。電装技術はもちろん、過去のコンテスト経験からPMのフォローアップを行えるよう取り組んでいます。

東京大学 システム工学・船舶海洋工学

田口新風

昨年のNTNUでのサマースクールなどOIC様のイベントに参加させていただき、そこからチームを始動させていただきました。現在はプロマネ(PM)・チームインフラツール、船体担当です。船体設計は、規則・規制やニーズを基に、多面的・多層的な工学を考慮し、あるいは設計者自らの思想を注入して行っていく、非常に面白い分野だと考えており、このような機会に恵まれ、とてもうれしく思っております!頑張ります!!

大阪公立大学 流体力学・機械学習・代理モデル

田邊優希

昨年度、ノルウェー科学技術工科大のサマースクールに参加した際、学生たちの生き生きと学ぶ姿勢や実際に開発や実験をしている姿に感銘を受け、日本の海洋工学の学生で同じような体験ができたらと思い参加しました。大阪公立大学では自律運航船の研究をリードする研究室に所属しています。チームではソフトの設計・広報・ロジスティクスを担当します。この活動を通じてシステム開発の技術面で成長できたらと思います。

大阪公立大学 流体力学

中村奏瑛

昨年大学院に進学し、船舶などの浮体運動に関する研究をしています。学生生活最後の1年に仲間とともに世界のチームへ挑戦したいと思い、Njord Challengeへの参加を決意しました。チームでは、制御にかかわる画像認識を担当しており、複数の大学が協力して進めていくという初めての経験の中で、船舶がより安全に運航できるように貢献していきたいと考えています。将来は海洋開発に携わることが目標であるため、この競技会を通して世界の学生が持つ技術を学び、自身の技術面での成長と海事産業への理解をさらに深めて帰国したいです。

オーシャンイノベーションコンソーシアムによる支援内容

OICでは、以下の支援を通じて挑戦する学生を応援しています。

  • 渡航費・滞在費の支援
    • 2025年大会(ノルウェー・トロンハイム)への参加にかかる費用(定額)
    • 1チームあたり最大6名まで支援
  • 技術面でのアドバイザー紹介
  • 研究会等での発表・交流機会の提供
  • 長期的なキャリア支援や広報支援

産業界での初発表

2025年3月25日、GEMBUチームは、日本舶用工業会「日本舶用工業会「スマートナビゲーションシステム研究会」にて、現在開発中の自律運航船について発表を行いました。参加者からは応援の声が多く寄せられ、産学連携の意義を感じさせる場となりました。

発表内容
  • 自律航行アルゴリズムの構築と課題
  • 通信・制御系の工夫
  • 今後の開発スケジュールと実証試験計画
  • 国際コンペへの戦略と目標

今後の展望

GEMBUチームは今後、試験航行・チューニングなどを経て、本番に向けて技術の完成度を高めていきます。国内での発信活動や産業界・自治体との連携も進め、より広い社会との接点を築く予定です。

この挑戦を通じて、学生たちは「技術力」「発信力」「異文化対応力」「国際的視野」などを総合的に磨いていきます。ぜひ応援ください!

手続きの流れ

本コンペティション参加にかかる支援を受けるには、
コンペティション運営事務局である①Njord Challengeでの手続きと②日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでの手続きが2つあります。 以下に手続きの流れをまとめています。

  Njord Challengeでの手続き
詳細はこちら
日本財団オーシャンイノベーション
コンソーシアムでの手続き
2025年1月 チームの登録 日本財団の担当者へ相談する。
以下の内容をメールでお送りください。

件名:【2025 Njord Challenge】応募に関する相談
宛先:ocean_innovator@ps.nippon-foundation.or.jp
内容:
1)チーム名
2)参加者人数
3)参加者の所属大学・専攻等
4)制作する浮体コンセプトの概要
5)チームの役割分担
6)代表者連絡先
7)チームのロゴデータ(デザインが既にできている場合)
※手書きのイメージでもOK
3月1日 進捗報告書の提出(資金、ASVに関する技術情報) 進捗報告書をNjord Challengeの事務局に提出後、日本財団担当者へご連絡ください。
3月15日 選出チームの発表 結果を日本財団担当者へご連絡ください。
決勝出場が決まった場合、旅費支援を目的とした奨学金を日本財団へ申請します。
奨学金支給額は、1人あたり以下を予定しています。
・海外渡航費:37万円
・国内旅費:2回分(定額)

旅程が確定後、日本財団あてにご連絡下さい。
6月22日 技術報告書の提出
8月4日~15日 最終コンペ@Havet Arena, Trondheim, Norway 最終コンペティションの結果を日本財団担当者へご連絡ください。
帰国後に、東京で成果報告を行います(11月頃)

お問い合わせ

事務局 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

専用フォームから、お問い合わせください。

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